2016/09/30

ボーイング787初デリバリー5周年

ボーイング787が、世界で初めてANAにデリバリーされたのが5年前の2011年9月26日だそうです。過去の画像を引っ張り出したら、9月28日に羽田に到着しています。当日はどこで撮影しようか迷いに迷い、海ほたるでファイナル・アプローチを狙うことにしました。木更津方面からアプローチしてきた特別塗装の787が見えた時には「キター!」っと興奮したことを覚えています。


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2011年9月28日、海ほたるで捉えたANAの787-8初号機。


787は当初「ソニックライナー」の名称で亜音速を狙う旅客機として計画されていました。やはり速い飛行機には魅力がありますから成り行きを見守りましたが、結局効率が最重要視される案に変更されてしまいました。といってもオール複合材製の革新的な機体となり、それゆえ産みの苦しみを経験し開発遅延や就航後も重大トラブルを起こしたりしました。

https://blog.flightradar24.com/blog/following-the-787-fleet-for-a-day/

Flightrader24によると、787は初デリバリーから5年ですでに450機がデリバリーされ、2016年9月26日には39社が928もの便を運航しているそうです。そのうち113便がANAでトップ、次がカタール航空で84便、3位がJALで53便と続いています。ANAとJALの差は、ANAが52機を運用中でJALが30機運用中と単純に機数の違いだけではなく、ANAは国内線に多用していることもあると思います。ちなみにカタール航空もJALと同じく30機を運用中です。

ANAとJALが多数を運用しているため、世界で最も787の離着陸が多いのは羽田で僅差で成田が続いています。成田や羽田に行くとなるほど787が増えているのが実感できます。生産に日本企業が大きく関わっている787です、今後も安全な運航を続けて欲しいです。


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羽田ANAハンガーでの機体披露の様子。話題になった割には飛行機に関心のない人には新しさが伝わらなかったようです。