2017/03/20

羽田空港 国際線ターミナル

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3月19日、横浜に所用があったので羽田に寄ってみました。最初は行く途中に寄ろうと思ったのですが、大渋滞と駐車場満車であきらめ、帰りの夜に寄りました。それでも国際線ターミナルの駐車場は満車で5分ぐらい並びました。羽田に撮影に行くには電車がいいですね。

久しぶりの国際線ターミナルですが、撮影できるところにいるのはANAとJALばかりで、美味しいところはデッキから見えない増床部分です。ハワイアンやカタール、カンタス、エミレーツなんかもいたはずなんですが…。


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ANAのボーイング777-300ER(JA777A)です。いいレジですよね。日本の民間機は必ずJAで始まる登録番号(Registration=レジ)が必要です。クルマのナンバーと同じで1997年以降はオーナーが好きな英数字を選べるようになりました。ANAの機体の場合数字3桁とAを組み合わせています。しかし、なぜか海上保安庁も数字3桁+Aを好み、またAはアルファベットの最初の文字ですから人気があり、語呂のいい数字は取り合いになっていることでしょう。JA777Aも実は以前個人所有のヘリコプターに振られていたレジですが、同機が大破抹消されていたため通常使い回ししないレジですが特例としてANAの777-300ERに振られたようです。


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こちらもANAのボーイング787-9(JA888A)です。787の8であるし、8は末位広がりで縁起のいい数字として中国で人気があるそうです。ちなみにJA787AはANAの777-300ERに2010年に振られているため、残念ながら787では使えなかったようです。ANAは2004年に787を発注していますから、JA787Aを787のためにとっておくことはできなかったのでしょうかね。


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3月19日に撮影できた数少ない外国キャリアーの機体で、シンガポール航空のボーイング777-300(9V-SYH)です。私の夜間撮影スタイルは、プッシュバックしてトラクターを外したりエンジン始動などで機体が静止した時を狙います。なので、なかなか思い通りのアングルが押さえられるとは限りません。プッシュバックが始まると三脚を抱えて、デッキを右往左往するわけです。


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この機体、ボーイング737 BBJ(N930HB)は以前も羽田の夜に撮影したような気がします。Nレジですからアメリカで登録された機体ですが、中国の南山公務という会社がビジネス用に運用しています。機内は大きなベッドもあるゴージャスなもので、中国の大金持ちの会社経営者などがチャーターするようです。この会社はこの機体のほかガルフストリームG450、G550、G650ER、ボンバルディア・チャレンジャー605といった高級ビジネスジェットを取り揃えているようです。

以前ビジネスジェットを扱っている商社の人から聞いたのですが、日本の企業も案外ビジネスジェットを持っているそうですが、アメリカで登録してアメリカをベースに運用するなどしているため知られていないというか、贅沢なイメージがあるので隠しているそうです。




2017/03/14

日本トランスオーシャン航空 ボーイング737-400 「SWALジェット」 JA8999

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3月12日、羽田で撮影した日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング737-400 「SWALジェット」です。JTAは沖縄をベースとするJALグループのエアラインで、今ではJALの機体と同じようなカラーリングをしています。1963年から93年までは南西航空(SWAL)という社名で、そのころのカラーリングを再現したのがSWALジェットです。2013年の新石垣空港開港を記念してのレトロカラーだそうですが、今まで見ることがありませんでした。JTAも737-400を737-800へのリプレイスを始めており、近いうちに姿を消すものと思われますからこれはラッキーでした。


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スカイマークのボーイング737-800 「ヤマトジェット」(JA73NG)です。これは新作アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』とのコラボレーション企画で、来年夏頃まで飛行するそうです。ANAがスターウォーズであれだけやっているのですから、もっと派手でもよかったのではないでしょうか。機体の左右で絵柄が違うので両側を撮れたので、これもラッキーでした。スカイマークの機体は着いたと思ったらすぐに出発するので、案外簡単かもしれません。





2017/03/12

シンガポール航空 エアバスA350-900 9V-SMA

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やっとシンガポール航空のA350を撮りに行きました。シンガポール航空は昨年の12月からシンガポール/羽田線に新鋭機材のA350を投入していますが、羽田到着が15時35分、羽田出発が16時40分と日の短い冬に撮影するには厳しいダイヤです。なので、秋分の日も近づいた今日行ってみました。

A350はボーイングの787のライバルというべき新鋭機ですが、キャパシティは若干大きめです。ボーイングは787の上のクラスに777がありますが、エアバスはこの上となるとA380になってしまいます。なので777の分もカバーしなければならないのでしょう。JALもA350を導入しますが、777の後継機となります。

A350は当初A330のエンジンを新型化する程度の計画でしたが、経済的な機体を望むエアラインの賛同が得られず、787のように複合材を使用する全く新設計の機体となりました。しかしエアバスはA330のエンジンを新型化する計画を捨てずA330 neoとして発表したところ、意外と人気がありA350の受注を喰ってしまう現象が起きました。

機体の特徴としては前述のとおり主要構造にカーボン・コンポジットという複合材を使用していることと、主翼に大きなRを持つウイングレットを装備していること、787の座席が横8列配置を基本としているのに対して横9列と若干太い胴体を採用していることなどです。787は窓が大きくなったとか、空調で加湿出来るようになり与圧が高く設定できるなど、乗客の立場でも嬉しい進歩があったのですが、A350はまだあまり宣伝されていないようです。JALが2019年から大量に導入するので、そのうち乗る機会も増えると思います。


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それと今日羽田に行った余禄ですが、サウジアラビアの王様一行の先遣隊を運んできた機体なのでしょうか、サウジアラビア政府の737-900のビジネスジェットBBJ3(HZ-MF6)を見ることができました。王様一行の機体も続々と羽田に向かっていましたが、到着が19時過ぎになりそうなので撤収しました。

このほか久しぶりの羽田は、撮影場所を動かさなかったにもかかわらず大きな釣果がありました。おいおいご紹介したいと思います。



2017/03/11

航空自衛隊 ホーカー・ビーチクラフトU-125A 72-3005

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宇都宮飛行場は陸上自衛隊の駐屯地ですが、1,700メートルの立派な滑走路があります。富士重工業がT-1A/Bを量産し、航空自衛隊時代はT-6、海上自衛隊時代はB65などの固定翼機を運用していました。現在も空自のT-7、海自のT-5などが定期整備に飛来するほか、ジェット機も空自のU-125/125Aも定期整備に飛来します。普段はヘリコプターばかりですから、これらが離着陸するときは興奮度が上昇します。

U-125Aは採用当初はイギリスのBAeで生産されるイギリス機でしたが、製造販売権がアメリカのレイセオンに売却され、現在はホーカー・ビーチクラフトの商品となっています。


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陸上自衛隊唯一の固定翼機ビーチクラフトLR-2(23051)です。LR-2は連絡要員を運んだり偵察を行う用途の機体で、胴体下に大きなカメラポッドを搭載することができます。しかし、現代戦でこのような低速機が偵察に使えるわけがなく、実質高官輸送用の機体でこれまで7機が導入されています。

写真の23051はLR-2の1号機で、以前は航空学校宇都宮行に配備されてパイロットの訓練に使用されていましたが、現在は千葉県の木更津駐屯地 第1ヘリコプター団に配備され、ときどき訓練で宇都宮飛行場に飛んできます。


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警視庁のB412EP(JA18MP)と航空学校宇都宮行のUH-1J(41832)です。両機とも富士重工で整備を受ける機体なので「富士重工」の文字と絡むアングルで撮影しています。というのも今年の4月から社名が「SUBARU」に変更される予定で、近い将来にはこれらの文字も書き換えられると思われるからです。しかし、なぜか某巨大自動車メーカーの看板も写ってしまいます。某社は富士重工のピンチを救って筆頭株主になった企業ですが、スバル・ユーザーとしては嫌な感じです…。




2017/03/08

群馬県警察 アグスタA109Eパワー「あかぎ」JA01GP

相変わらず宇都宮飛行場に通っています。3月8日(木)には珍客が飛来しました。

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群馬県警のアグスタA109Eパワー「あかぎ」(JA01GP)です。最初にラジオで交信を聞いた時「ゴルフパパ?」と思いましたが、Gunma Policeなんですね。急いでR/W19の着陸ポイントに向かいましたが、飛行場南端にある栃木県警のハンガーを目指しての進入だったので、ずいぶんと見上げるアングルになりました。離陸も撮りたかったのですが、飛行場南端のタキシーウェイからの離陸で撮ることができませんでした。

このアグスタA109はイタリア製の高速ヘリコプターで価格が高かったこともあり「ヘリコプター界のフェラーリ」何て呼ばれていました。当初は整備性が悪く評判がイマイチでしたが、徐々に改良されたのか息の長いセールスを続けています。日本の警察庁や警視庁もベル206の後継なんでしょうか20機以上使用しています。


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警視庁のベル412EP「おおとり8号」(JA18MP)です。富士重工業で整備中の機体です。この機体は警視庁の特殊部隊"SAT"の専用機らしく、防弾など軍用ヘリに準じた装備がなされているという噂があります。


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栃木県の「おおるり」JA09TR、消防庁の「ちどり」JA14TDも納入前整備中で、テストフライトを続けています。それから海上保安庁の「みほづる」JA973Aも富士重工業で整備中です。アグスタ・ウエストランドAW139は大人気のようです。


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陸上自衛隊北宇都宮駐屯地のUH-60JA、UH-1Jもブンブン飛んでいます。上はスキーをつけたUH-60JA(43124)、下はR/W上空でタイトターンするUH-1J(41832)です。